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2018-09-17

好きで彩る、わたしの暮らし「山の空気に癒されて」

 

こんにちは! AKIKOです。一気に秋の気配になりましたね。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

わたしは先日、とうとう2018年 の目標の一つ「夫と登山をする」を達成してきました!「山に登ったら「あめつち」に記事を 書きます!」と運営部のみなさまに豪語して半年。

やっと書くことができます。

近年こそ登山の機会はありませんでしたが、子どもの頃は親と自然のなかに行くことも多く、また独身時代は屋久島に通ったりしていたわたし。対して夫は実用ファッションとしてアウトドアブランドを購入、身に着けてはいたものの、ほぼ登山をしてこなかった人・・・。 そんな温度差のある二人を山に連れて行ってくれたのは、登山が趣味の夫の友人です。

しかし「初心者コースだよ」と彼の選んでくれた山は「群馬県片品村・尾瀬にある至仏山」なんとその標高約2200m!日帰りとはいえ、かなり本格的な登山でした。

今年の暑さですでに夏バテ気味になっていたわたしは、本気で「ドクターヘリのお世話になったらどうしよう・・・」と、ジムの回数を増やしたりして体力をつけていましたが不安な日々。そして夫は一緒に少し運動はしていたものの「いける気がする」と謎の自信を持っている様子。

適当な装備しか持ってなかったわたしはあわててアウトドア用品を買いあつめ、当日を迎えたのです。

 

尾瀬は素晴らしかった!

 

7月の尾瀬湿原は天気も良く、たいへんな賑わいでした。登山客、観光客はみな環境保護のため離れた駐車場に車を停め、そこから尾瀬の入り口である鳩待峠までバスに乗ります。

そして鳩待峠から、登山道のある尾瀬湿原の入り口まで約3キロの歩道を下るのです。

わたしは朝早かったため、うっかりバスで寝てしまい・・車酔いと暑さですでにぐったりしながら歩道を歩きました。熱中症予防に首に冷えたタオルをまき、もし辛くて登れなくなってしまったら山の途中でみんなを待っていようかな・・なんて思いながら。

そして尾瀬湿原の入り口で道が分かれ、とうとう登山口へ到着したのですが、  なんとこの至仏山、登りと下りは別の道、つまり一方通行だったのです。それは片側の登山ルートがあまりにも急斜面のため、そこを下るのは危険と判断されているから・・・そのため登山者は800mの高低差をほぼ直線で3.5㎞登り続けるしかなかったのです。

ほんのちょっぴり下調べをしては来ましたが、現地の看板を見ると頂上まで3時間半。その後、尾根沿いに歩きながら6㎞ほどゆっくりと下るルート。

実はその看板を見たとき、登山初心者のわたしたちは「頂上まで3時間半は大げさじゃない?3.5㎞ならそこまで時間もかからないだろう」と思いながら登り始めました。そして案内してくれた友人も慣れているがために「そんなに時間はかからないのでは」という予想をしていたそうです。

 

 

しかし・・・高低差800mを直線で登る道は、まるで急な階段をとにかく延々と登るようでした。はじめこそ山の中ですが、もともと標高の高い場所のため、すぐに木の生えない高さ(森林限界)になります。

見晴らしはどんどん良くなり、足元にはさらさらと草や花が風になびいていて本当に気持ちがいい。しかしやがて石や岩が多い険しい道になり、途中2か所ほど、鎖につかまりながら岩の上を登っていく個所もあるほどでした。

「これは初心者コースじゃないのでは・・・」と夫ともう一人の友人(登山初心者)がぜいぜいしながらつぶやくなか・・・

実はわたし、疲れながらもどんどん自分が元気になっていくのを感じていました。

そういえば、小さい頃はアスレチックとか大好きだった。
子どものころ家族でよく山に登ったな。
岩を登るのがとってもワクワクして好きだった。

そして独身の頃に一人で旅をした屋久島や、霧島の高千穂峰の思い出や空気、感覚が、どんどん思い出されて・・・・

気が付くと夫ともう一人の友人を抜かして、案内してくれた登山が趣味の友人と同じペースでどんどん登っていました。

疲れて息もあがっているのに、気持ちはどんどん元気になる。この感覚!

た~のし~い~~!!(エコー)

 

 

とはいえ、ぜいぜいしながらやっと登り、頂上までかかった時間は4時間。

その後の下りも、駐車場へと向かう最終バスギリギリにやっとゴールし、結局全部で8時間ほどかかりました。

ゴールしたときは本当に疲れていたしうれしくて、やっと終わったーー! としか思わず、その後温泉に入って帰宅し、今回の登山で膝を痛めてしまった夫とともに自宅でぐっすり眠ったのですが・・・

 

登山の効能?

 

びっくりしたのはその翌日のことです。
全身筋肉痛になりながらも、約束があり友人と会った際
「一体どうしたの!?今までで一番ピッカピカで元気なんだけど!!」
と驚かれました。

そう言われるまで全然気が付かなかったのですが、確かに、前日までの夏バテや倦怠感、気持ちの落ち込みなど・・・全部無くなっていました。そして筋肉痛はあるけれど、とにかく元気でテンションも高い。たくさん汗をかいたからか温泉効果か肌もツルツル、心のなかはまるで尾瀬の空のように快晴!!

生きるって楽しーい!

・・・どうした AKIKO!

そんな、自分で自分にツッコミを入れたいほどの元気さに、一番驚いたのは自分です。

一体なにが起きたの? と思いましたが、段々と自然のなかで元気をチャージするって正にこういうことなのかなと思うようになりました。

今までもちょっとした山や神社、自然どころにはよく行っていたのですが、山に登るということが、こんなにも自分を元気にさせるなんて!

比喩ではなく、胸の中が尾瀬のさわやかな空気で満たされている・・・!

本当に物理的に、元気になってしまったのです。

 

 

まさかの効果と気持ちよさは1週間ほど続きました。

その気持ちよさを求めて先日は近場のハイキングコースに行ってみたり、 秋にはまた初心者でも行けるところに行きたいと計画中!

山は天気の急変もあるし、自然のなかには危険もあります。

そこは無鉄砲なわたしもいつも緊張感を持ちつつ(雨具の用意や熊鈴持ったりしてね・・)これから少しずつ、山や自然を満喫していきたいなと思っています。

ぜひみなさまも、事故やケガなどには気を付けつつも、リフレッシュにお近くの自然のなかへ出かけてみてくださいね。

☆おまけの登山写真。気持ちよさをおすそわけ☆

 

 

 

群馬県在住。3x才結婚2年目。
20代はOLと漫画家の二足のわらじを履き、現在も事務兼イラストレーターとして活動中。あなたのなかの女の子、というテーマでイラストセッションも行う。ごはんと旅が好き。
blog https://ameblo.jp/universe87
webshop http://universe8787.thebase.in/

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