下半期をすっきり迎えるために 夏越の祓へ伺おう!【夏至・次候】

 

陽光まぶしく、肌を撫でる風が心地よい日がふえてきました。街を歩いていると、あたりから風鈴の音色が聴こえきます。

ふっくらとした風船のような蕾の桔梗(ききょう)も星形に美しく花開く時季ですね。

こんにちは。運営部の佐藤です。

今の季節をよりふくよかに楽しむために、今回も◆15日ごとにめぐる二十四節気と、◇5日ごとに進む七十二候をご覧ください♪

 

◆二十四節気 6/21夏至(げし)

 

1年で最も昼が長く、夜が短い日です。「夏に至る」の文字通り、この日を境に本格的な夏が始まります。夏至と冬至とでは、夜の長さが約5時間も違いますが、梅雨の時期なので日照時間の長さは体感しづらいですね。

雨降りが続いていても、どんなときでも雲の上にある太陽。季節の主役が雲から太陽へと移り変われば、セミ達の命がほとばしる夏が待っています。

◇七十二候 6/27~7/1 菖蒲華(あやめはなさく)

 

あやめの花が咲くのは実は五月ごろ。この頃に花が咲くのは、同じあやめ科の花菖蒲(ハナショウブ)。梅雨の訪れを告げる花とも言われています。

すっとした立ち姿が印象的な雨に濡れた花菖蒲。街角には咲いていませんが、神社仏閣や日本庭園などを訪れるとその姿を見かけます。

 

◇季節のおすすめアクション♪【下半期をすっきり迎えるために 夏越の祓へ伺おう!】

 

六月の末で、一年のちょうど半分を過ぎます。あっという間ですね^^

半年の大晦日である日に、罪や穢れを祓う「夏越の祓」という行事があります。

罪や穢れという言葉だけを聞くと、「いやいや、そんなの私カンケーない。普通に暮らしているから悪いこともしてないし、必要ないわ。」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

あなたは、ただ普通に歩いているつもりでも、蟻を踏んでしまっているかもしれません。
30秒ほどでも、周りの人の言動に対して、イライラっとすることもあるかもしれません。

…本当にちょっとしたことですが、そのほんのすこしも積もり積もれば、大きくなっていきます。

上半期の成果や成長はしっかりと自分の中心へと刻みこんで。一方で、それ以外の不要なモノ・コトは夏越の祓えで祓っていただく。もしよろしければ、お試しくださいね。

◇◇◇

【編集後記】

『拾遺和歌集』の中にも、「水無月の夏越の祓する人は千歳のいのちのぶといふなり」という和歌があります。「夏越の祓」で、あなたの命のともしびがより一層輝きますように。

◆◇二十四節気・七十二候とは◇◆
1年を24等分し、約15日ごとに巡ってくる分割点(節気)を含む日、に名称をつけた二十四節気と――、その二十四節気をさらに5日(または6日)ずつの3つ(初候、次候、末候)に分けた期間を七十二候といいます。読みやすさを考慮して、記事のなかでは二十四節気は15日毎・七十二候は5日毎と表記していますが、実際はすこし変動があります。