家の中を快適にする工夫 あなたの梅雨の1枚を見つけよう♪【芒種・次候】

 

こんにちは!運営部の真帆です。先日、人のいない神社で切り株に座っていたとき、不思議な感覚を覚えました。

木々のざわめきの音と柔らかな日のひかりに包まれる、心地良い孤独感。

沢山の鳥が、わたしのことなんておかまいなしに鳴き声で合図をしながら飛びまわっている様子。

虫たちは自由に宙を舞い、または、各々で地道な歩みを進めていたりして、そこには立派に「社会」が成立していました。

 

――あぁそうか、人間なんていなくても、この地球の営みは続いていくのだな。

 

‘生かされている命’という言葉がありますが、それを言葉ではなく、身体で感じることができたのは、「自然に包まれた人間ひとりきりのわたし」というシチュエーションがもたらした効果であることは間違いありません。

◆15日ごとにめぐる二十四節気◇5日ごとに進む七十二候を意識し始めると、「自然⇔ヒト」という対立構造の意識が薄れていきます。その代わり、「ヒトin the 自然」という、包まれる安心感を得ることができる。

さて、わたしたちを包む、いまの自然はどんな様子でしょうか?

 

◆二十四節気 6/6 芒種(ぼうしゅ)

 

稲や麦など芒(のぎ)のある穀物の種を播くころです。

小さなひとかけらの種を播くことで、たわわな実りをもたらしてくれる稲や麦。あなたの未来に多くの恩恵をもたらしてくれる種が、あなたの中にも眠っているかもしれませんよ。

穂から伸びている細いふわふわした部分が芒(のぎ)です。現代では、穀物の種を直接田畑に播くことはあまりありません。

 

そして、厚い雲に覆われて、雨が降りそそぐ頃。そろそろ梅雨入りを迎える地域も多いのではないでしょうか。湿った空気が雲によって密封されているかのような、じめじめとした日々が訪れます。

現代生活においては、時に湿気は不快に感じられます。しかし、梅雨に降る雨は、夏場の私たちや農作物を潤す水となります。
夏に向けて、ひと雨ごとに、自分の中に潤いを満たす時期とも捉えることができるのかもしれません。

 

◇七十二候 6/11~6/15 腐草蛍成(くされたるくさほたるとなる)

 

 

文字通りに解釈すると、「腐った草が蛍に成る」頃。

蛍の幼虫は、土の中でさなぎになり、そこから出たあと光を発する成虫になります。

昔の人は、腐った草が蛍に生まれ変わると信じていたようです。

この時期だけの幻影的風景を眺めに、蛍の鑑賞へ出かけてみませんか?

ちなみに、東京では、ホテル椿山荘の庭園で蛍を眺めることができます。

(ホテル椿山荘:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/

 

 

◇季節のおすすめアクション♪ 【梅雨のお部屋を快適にする、美しい画を飾ろう!】

 

梅雨の頃。ジメジメ、ムシムシ、あぁイヤだ!…雨の日のおでかけは、億劫ですよね。

そんなわけで、この時期は家で過ごす時間が自然と増えませんか?

今回のおすすめアクションは、お部屋の中に気分がよくなる画(写真・絵)を飾ること。

 

例えば、写真屋さんで購入したA4サイズ用の額縁と、インターネットで探した画像を印刷すれば、とても簡単に美しいアートが出来上がります♪

 

視覚から入る情報は、気分に大きく作用します。

例えば、お部屋の壁に、あの夏の黒い虫がいたらどうでしょう?目にするだけで、「うっ!」と体は苦しく、こころが固くなる様な苦い感覚を覚えませんか?

反対に、壁にあるのが綺麗な画なら、実はそれが目に留まるたびに、カラダは「ふっ」と力が抜け、こころもほぐれるという効果があるのです。

 

額縁や、画を探す時間を楽しみながら過ごしたら、飾ったそれは目にするたびに「ふっ」とほぐれる時間を与えてくれます。

屋内で過ごす時間が多くなる、梅雨の楽しみ方の1つ。

あなたも、もしよかったら、自分の過ごす空間にきれいな画を飾ってみてくださいね(#^^#)

 

今回の二十四節気・七十二候はここまでです。お読みくださり、ありがとうございました。

◇◇◇

【編集後記】

今年はお部屋に鳥を飛ばそうと思い、綺麗な鳥の写真を集め中です。きゅん☆とするお部屋化作戦、進行中です♪

それでは次回、芒種・末候の更新をお楽しみに!

 

(★参考文献:『日本の四季と暦』学研パブリッシング/『日本の七十二候を楽しむ-旧暦のある暮らし-』東邦出版/『えほん七十二候~はるなつあきふゆ めぐるぐる~』講談社/『二十四節気に合わせ心と体を美しく整える』ダイヤモンド社/『福を招く旧暦生活のすすめ』サンマーク出版)

◆◇二十四節気・七十二候とは◇◆
1年を24等分し、約15日ごとに巡ってくる分割点(節気)を含む日、に名称をつけた二十四節気と――、その二十四節気をさらに5日(または6日)ずつの3つ(初候、次候、末候)に分けた期間を七十二候といいます。読みやすさを考慮して、記事のなかでは二十四節気は15日毎・七十二候は5日毎と表記していますが、実際はすこし変動があります。

 

季節記事を担当。【季節+その時期におススメの行動】を綴っています。食育セミナー/「都会暮らしってどうなの?」をテーマにした座談会/こころとからだを感じる新月カフェなどを主催。岐阜での移住トライアル生活(2015-2016)を経て、現在は関東へUターン☆特技は天使の声が聴けること♪2018年のテーマは、「コミュニケーション」・「肉体」・「思考の選択力UP!」です。セラピストとしての活動再開に向けて現在準備中☆