もうすぐ春ですね♪そろそろ、「ときめき筋」のストレッチを始めましょう♪【二十四節気・七十二候/雨水・初候】

暦のうえでは春ですが、あなたの体感はいかがですか?まだ冬ですか?それとも、もう春でしょうか? どちらか一方だけが正解ではないと思いますが、少しずつ春めいてきたこの季節を味わっていないとしたら勿体ない。

こんにちは♪運営部の真帆です(#^^#) 今日、近所の公園へお散歩にでかけたら、新しい命が花咲く準備を枝先で進めていました。「春めくいま」を見つける瞬間は、いつでもとても嬉しいものです。

ほんのりと色づくピンクがセクシー!

春は、始まりの季節です。新学期や異動での新しい出会いがあり、すごしやすい気候は人々をおでかけに誘います。また、植物たちが目覚め、ほころび動き出す様も冬と比べてかなり顕著に。そういった自然の美しさや、誰かと一緒に過ごす時間の煌めき(=ときめき)を感じ取ることができるように、本格的な春が来る前に、すこし、心のストレッチをしておきましょう。

今回は、簡単にできる「ときめき筋」のストレッチ方法をご紹介します(#^^#)

でもその前に、先ずは◆15日ごとにめぐる二十四節気と、◇5日ごとにすすむ七十二候をご覧ください。

 

◆二十四節気 2/19 雨水(うすい)

冬の間、空から降るのは雪ですが、立春をすぎてから半月ほどすると雨になります。そして、積もっていた雪や氷も解け始めて水になります。そのため、この時期を「雨水」といいます。

「雨水」は古くから、農耕の準備を始める時期の目安とされてきました。

昔の人は、春がよっぽど待ち遠しかったのか、雪や雨を、その状態によって子細に分けて名前をつけました。綿のような「綿雪」、大粒の「牡丹雪」・「花びら雪」、すぐに溶けてしまう「淡雪」。淡雪もまた、霧のように細かい雨、「春雨」に変わります。

積もった雪が、まだらに地面に残っている状態は「斑雪(はだれゆき)」で、ところどころ見えている地面は「雪間(ゆきま)」、そこから萌え出た草は「雪間草(ゆきまぐさ)」。

まだ続く寒さのなかにも、春のかけらがちらほらと。雪が雨になるのもその1つ。

…ここまで細かく雪の状態をいちいち観察して名づけるなんて、春を待ちわびる昔のひとの気持ちが伝わってきませんか(#^^#)? 昔のひとは、春への変遷をわくわくしながらたどっていたんですね。それは、「ときめき」というこころの動きだったと思います。

 

◇七十二候 2/19-2/23 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

「土脉」はどみゃくとも読まれます。「潤起」は潤い目覚めることを意味し、全体では雨が降り注ぎ、土が湿り気を含む頃という意味です。

この時期はまだ気温が低いので、降った雨もなかなか乾かず、地面がぬかるみやすい頃。「春泥」といって、この頃の風物詩のひとつです。‘風物詩’と思うと、ぬかるみも春を楽しむ対象になるのが面白いですね。

あたたかく湿った土セクシー!命を生み出す場所と通じているようで、春にはエロスを感じます。

 

◇こころのストレッチ~「ときめき筋」を鍛えよう☆~

さて、ここからはこころのストレッチのお話です。

冬の厳しい寒さに身体が硬くなるように、こころもまた、寒さやストレスにさらされ続けると硬くなってしまうもの。カチコチな心のままでは、せっかくの春めく一瞬を楽しむ気持ちになりづらいですよね。 昔の人が春への軌跡の一つ一つにときめきを感じたように、あなたも、細やかな情景に寄り添って動くこころを手に入れたいと思いませんか?

と、いうわけで☆感じるこころを取り戻すために、こんなストレッチはいかがでしょうか?

 

◇何かを買うときに、「これを抱きしめて眠りたいと思う?」と自分に聞いてみる。

これは、本当にそれそのものが欲しいかどうかを判別するのに便利な質問でもあります。

デザインに惹かれているのは事実なのに、「抱きしめて眠りたいか?」と聞かれると「うっ。理由はわからないけれどしっくりこない……」と思うものがあるのが不思議なのですが、確実にときめいているか否かが分かります(たぶん、値段で選んでいたり、見栄だったり、本心からの欲求じゃないときに「うっ」となるのだと思います)。

「眠る」って、すごく無防備な状態ですよね。その状態で「抱きしめる」ってことは、自分をまるごと預けるようなものです。眠っている間は頭のスイッチがオフになり、本来の動物的感覚、つまり本能がONになる時間です。

人間も動物ですから、本能はとても頼りになる感覚。このワークをしてみると、こころの動きを本能として捉えることができますよ(#^^#)。

抱きしめて眠ることを考えると、本当に嘘偽りない自分の感覚、ワクワクだったり、ほっとしたり、キュンとしたり――そういったこころの「ときめき」を感じることができるはずです。反対に、なんだか落ち着かない、イヤな気持ちになるものもあります。…やってみると、様々な「こころの動き」を感じることと思います。この「こころの動き」そのものが、ストレッチ。

日々の気温やストレスにさらされ続けてカチコチに固まってしまった心を、「これを抱きしめて眠りたいと思う?」という質問を投げかけることで、意図的に動かしてあげることができます(試しにいま、あなたの視界にある何かを対象に、抱きしめて眠ることをイメージしてみてください。どんな反応が返ってくるでしょうか?)。

こころを十分にほぐしてあげることができれば、春のおでかけでは自然の美しさや、一緒に時間を過ごす人の気持ちを、今まで以上に敏感に感じ取ることができるかもしれません。

桜の花を見て美しいと思える感度が高いほど、人生は豊なものになると思いませんか? 本格的なあたたかさが訪れる前に、ストレッチでこころをほぐしてあげましょう。きっと、春のおでかけや日常の中の煌めきが、楽しめはずです。

今回の二十四節気・七十二候はここまでです。お読みくださりありがとうございます♪

◇◇◇

【編集後記】

今回、雨水のご紹介で雪の状態の移り変わりを子細に名付けている日本語をご紹介いたしました。 ‘春は短い’というイメージがありましたが、雪の状態に春の移り変わりを見る日本語に触れていると、こんな風に思います。

「春はそこに在ったのに、気づいていなかっただけなのだな」、と。

こんなにも美しい季節の移り変わりをとらえ損ねていたなんて、勿体なかったー!!( ;∀;)と思います(笑)。死んでしまう前に気づけてラッキーでした♪季節を感じると、こころが豊かになる。こころが豊かになればより、季節を感じることができる。そんな風に思います。

わたしもまだまだ、自分のこころを無視してしまうこともしばしば。季節とこころを、もっともっと感じられるようになりたいと思います(#^.^#)

それでは、また5日後の更新でお会いしましょう♪

◆◇二十四節気・七十二候とは◇◆
1年を24等分し、約15日ごとに巡ってくる分割点(節気)を含む日、に名称をつけた二十四節気と――、その二十四節気をさらに5日(または6日)ずつの3つ(初候、次候、末候)に分けた期間を七十二候といいます。読みやすさを考慮して、記事のなかでは二十四節気は15日毎・七十二候は5日毎と表記していますが、実際はすこし変動があります。

(★参考文献:日本の四季と暦/日本人の心/日本の年中行事(1月・2月)/えほん七十二候~はるなつあきふゆめぐるぐる~/家族で楽しむ日本の行事としきたり)

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