衣替えの季節 お洗濯のひと手間加えてみませんか? 【穀雨・次候】

雨上がりに夕飯の買い出しに外に出たら、真っ白なつつじが満開でした^^

こんにちは。運営部の佐藤です。

つつじは、街の至る所でお目にかかりますが、正直言ってそんなに綺麗な花かな? 育てやすい樹木なのかしら? という程度の印象でしかなかったんです。けれども、雨の雫に濡れた真っ白なつつじがところ狭しと咲き誇る姿を見ると、なんとも言えず美しく、見惚れてしまいました。

◆15日ごとにめぐる二十四節気と、◇5日ごとに進む七十二候と共に、今この時を生きることで、自分の視界に存在していながらも、捉えることが出来なかったものにも焦点があうようになりますよ。それでは、わたし達をとりまく今の季(とき)をご覧ください。

◆二十四節気 4/20穀雨(こくう)

1年で最も重要な雨の時期です。なぜなら、この時期の雨は穀物をはぐくむものだから。

この時期の雨を表現する言葉の多さが、昔の人たちの関心の強さを証明しています。

恵の雨を意味する瑞雨(ずいう)に始まり、草木を潤す甘雨(かんう)、早く咲いてと花に促す催花雨(さいかう)。また、草木に限らずすべての物に恵をもたらすとして万物生(ばんぶつしょう)なんて呼び方も。 日本が農耕の国であることがよくわかりますね。

◇七十二候 4/25~4/29 霜止出苗(しもやみてなえいずる)

大地に霜が降りる心配がなくなり、稲の苗がのびやかに育つ頃です。

収穫の時を迎える稲ではなく、まだしっかりと生育する前の苗に対して、昔の人は美称をつけて「玉苗」と呼びました。実りの時季を想像し、豊かな“可能性”を称えているのかもしれません。


いくつになっても、どのような状態からでも、今を生きる誰しもが「玉苗」を内包しているのだと思います。

◇季節のおすすめアクション♪【洗濯ネットを見直してみよう】

つつじが花を咲かせるのは、晩春から初夏へと移り変わっていく時季です。

そんな今の時季は、春物だけでなく夏物にも、そろそろ袖を通したい頃ではないでしょうか?

というわけで、今回は「衣替え」にちなんだおすすめアクションをお伝えいたします。

衣替えの際には、クローゼットの中でゆっくりお休みしていたお洋服たちに目覚めてもらうために、まずはお洗濯しますよね。おしゃれ着用の洗剤や柔軟剤に凝ってみるのもおすすめですが、「洗濯ネット」を見直してみるのはいかがでしょうか?

もちろん、既にみなさま洗濯ネットはお使いだとは思うのですが、<大きさ>にまではこだわっていない方もいらっしゃるのではないでしょうか? もちろん、わたしもその一人でした^^

今では、おしゃれ着のお洗濯の際には、断然大判(40cm× 50 cm程度ものを使用。100円ショップなどで手に入ります)派です!

なぜ大きいサイズだといいのか?というと…衣類を重ねずに洗濯機に入れることができるから。

そのまま洗濯ネットに入れることが出来るものは、そのままで。ロングスカートやワンピースなどサイズの大きい衣類の場合で、重ねないとネットに入れられない場合はふんわりと丁寧に一度か二度畳んでから、洗濯機へ乗せるようにして入れます。


上記の写真のように畳んだ状態で洗濯ネットへ

このひと手間によって、洗濯後のしわが格段に減ります!干す際のシワ伸ばしも軽くで済むので、大雑把な方にこそ、大判の洗濯ネットの導入をおすすめ致します♪

今回の二十四節気・七十二候はここまでです。お読みくださり、ありがとうございました。

◇◇◇

【編集後記】

今回のおすすめアクションは、ルームシェアしていた頃に友人から教わったもの。洗濯機・洗剤・柔軟剤という全く同じ条件なはずなのに、なぜこんなに仕上がりが違うんだ!と疑問に思って質問してみたところ、原因は「洗濯ネット」にありました♪

きっとお洋服がお好きな方にとっては、当たり前に実践されていることかもしれません。それでも、お洗濯に限らず、思いもよらぬことが原因で、仕上がりに差が生じていることってあるのではないでしょうか。原因を直観的に決めつけるのではなく、細やかに分析してみると盲点が見つかるかも?

というわけで、それでは次回、穀雨・末候の更新もどうぞお楽しみに!

(★参考文献:『旬を楽しむ 日めくり七十二候』文藝春秋/『七十二候で楽しむ日本の暮らし』角川ソフィア文庫/『二十四節気と七十二候の季節手帖』成美堂出版/『七十二候のゆうるり歳時記手帖』雷鳥社)

◆◇二十四節気・七十二候とは◇◆

 1年を24等分し、約15日ごとに巡ってくる分割点(節気)を含む日、に名称をつけた二十四節気と――、その二十四節気をさらに5日(または6日)ずつの3つ(初候、次候、末候)に分けた期間を七十二候といいます。読みやすさを考慮して、記事のなかでは二十四節気は15日毎・七十二候は5日毎と表記していますが、実際はすこし変動があります。