あなたのこころを潤してくれた言葉たち ここにあります【穀雨・初候】

こんにちは、運営部の真帆です♪ 季節を意識しながら生活することで、わたしは今年の春を長く楽しむことができています。ぐずつくお天気も不快なだけではなく、「あぁこの雨が、田畑を潤し、わたしの体に入る食べ物を育むのだなぁ」と、自然とありがたみを感じてしまう。

◆15日ごとにめぐる二十四節気と、◇5日ごとに進む七十二候は、こころに作用するのですね。季節ってすごいです。それでは、わたし達をとりまく今の季(とき)をご覧ください。

◆二十四節気 4/20穀雨(こくう)

1年で最も重要な雨の時期です。なぜなら、この時期の雨は穀物をはぐくむものだから。

この時期の雨を表現する言葉の多さが、昔の人たちの関心の強さを証明しています。

恵の雨を意味する瑞雨(ずいう)に始まり、草木を潤す甘雨(かんう)、早く咲いてと花に促す催花雨(さいかう)。また、草木に限らずすべての物に恵をもたらすとして万物生(ばんぶつしょう)なんて呼び方も。 日本が農耕の国であることがよくわかりますね。

◇七十二候 4/20~4/24 葭始生(あしはじめてしょうず)

葦(あし)が芽吹き始めるころです。「葦」を「葭」と表記して「よし」と読むのは、あしが「悪し」に通じることから。むかしの人が言葉にこめられたエネルギー(言霊)を重視していたことが伺えます。

葦は世界中の湿地帯にくまなく分布していて、日本各地でも見ることのできるイネ科の植物。葦の芽は「葦牙(あしかび)」といって食用にされ、その茎は葦簀(よしず)や簾(すだれ)に利用されます。わたしたちにもなじみ深い植物です。


河原に見つけられるかも♪

◇季節のおすすめアクション♪【色紙を見返してみよう!】

出会いと別れのこの季節。あなたは、いままでにどんな色紙をもらいましたか?ねぎらいや励ましの言葉、感謝の言葉。その色紙にうつっているのは、どんなあなたでしょうか(#^^#)


人は、自分のことは意外と自分ではわからないものだといいます。色紙は、客観的に見たあなたがどんな風であるかを教えてくれています。

また、ここでいう「色紙」は、物理的な色紙そのものに限りません。誰かがくれたひと言や本で見かけた言葉が、こころにスッと染みていった経験はありませんか?

季節は穀雨。土を濡らす雨は、また次の実りをもたらしてくれる恵です。

季節にならい、あなたのこころを潤してくれた言葉を思い出してみることをおすすめします(#^^#) あなた自身の、次の実りの季節のために。

今回の二十四節気・七十二候はここまでです。お読みくださり、ありがとうございました。
◇◇◇

【編集後記】

くどうなおこさんの『のはらうた』という詩集は、生き物や植物たちのキラキラした命の世界が展開していて、読むとすごく元気が出ます(#^^#) 元気がなくなると図書館にでかけて、『のはらうた』を立ち読みして栄養をつけて帰ります(今後少しずつ集める予定です♪)。 言葉は、やはり、こころの雨ですね。潤いかもーん!!

それでは次回、穀雨・次候の更新もどうぞお楽しみに!

(★参考文献:『日本の四季と暦』学研パブリッシング/『日本の七十二候を楽しむ-旧暦のある暮らし-』東邦出版/『えほん七十二候~はるなつあきふゆ めぐるぐる~』講談社)

◆◇二十四節気・七十二候とは◇◆
1年を24等分し、約15日ごとに巡ってくる分割点(節気)を含む日、に名称をつけた二十四節気と――、その二十四節気をさらに5日(または6日)ずつの3つ(初候、次候、末候)に分けた期間を七十二候といいます。読みやすさを考慮して、記事のなかでは二十四節気は15日毎・七十二候は5日毎と表記していますが、実際はすこし変動があります。

季節記事を担当。【季節+その時期におススメの行動】を綴っています。食育セミナー/「都会暮らしってどうなの?」をテーマにした座談会/こころとからだを感じる新月カフェなどを主催。岐阜での移住トライアル生活(2015-2016)を経て、現在は関東へUターン☆特技は天使の声が聴けること♪2018年のテーマは、「コミュニケーション」・「肉体」・「思考の選択力UP!」です。セラピストとしての活動再開に向けて現在準備中☆

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季節記事を担当。【季節+その時期におススメの行動】を綴っています。食育セミナー/「都会暮らしってどうなの?」をテーマにした座談会/こころとからだを感じる新月カフェなどを主催。岐阜での移住トライアル生活(2015-2016)を経て、現在は関東へUターン☆特技は天使の声が聴けること♪2018年のテーマは、「コミュニケーション」・「肉体」・「思考の選択力UP!」です。セラピストとしての活動再開に向けて現在準備中☆

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