toggle
2018-04-10

出会いと別れが交錯する季節 デジタル面でのお掃除はいかが? 【清明・次候】

ころんとした八重桜や山吹、つつじの鮮やかながらも可憐な様子に足をとめながらお散歩しています。
こんにちは。運営部の佐藤です。

植物が彩り鮮やかに花開く時期。あなたは、どのような景色をみていますか?

◆15日ごとにめぐる二十四節気と、◇5日ごとに進む七十二候を意識しながら、花々が咲いては散りゆく景色をみていると、出会いと別れの今の時季と景色が重なり合うような気がします。それでは、わたし達をとりまく今の季(とき)をご覧ください。

◆二十四節気 4/5 清明(せいめい)

すべてのものが清らかで生き生きとする頃です。蝶が舞い、鳥は歌い、若葉がもえます。
若葉のことを青葉といいますが、「青」は本来の青色を指すだけでなく、若葉の「緑」色も含んだ表現。夢や希望に満ち溢れる時代を「青春」といいますが、その言葉には、清明の頃のキラキラとした自然の輝きがこめられているようです。

◇七十二候 4/10~4/14 鴻雁北(こうがんかえる)

雁(かり)が北へと帰っていく頃です。昔の人は去りゆく雁が空へと消えていくことを惜しみながら見送っていました。
現在では雁といっても姿を見かけたことのある方は少ないかもしれません。乱獲により、今では日本の北部でしか姿を見ることは叶わなくなってしまいましたが、かつては日本のどこでも見ることができる鳥でした。

晴明・初候で、「玄鳥至」とありましたが、ツバメが日本に戻ってきた後に、雁はシベリアへと帰って行きます。出会いと別れが交錯する春の時季を表しているともいえます。

今までの世界で何を感じ、故郷へと返っていくのでしょうか。

◇季節のおすすめアクション♪【SNSやデジタル面のお掃除をしよう♪】

出会いと別れの季節というわけで、今回のオススメアクションはSNSやデジタル面のお掃除です♪

年度が切り替わった後のこの時季。前年度や完了している過去の仕事に関することついてはメールを削除する、SNSアカウントで友達になっている人がこれからも友達か?など少し見直してみるのはいかがでしょうか?

不要なデータや関係性を整理して、すっきりとした状態で、新しいお仕事や出会いを楽しめますように。

今回の二十四節気・七十二候はここまでです。お読みくださり、ありがとうございました。
◇◇◇

【編集後記】
私は物理的な空間やお家の断捨離などはまめに行なっていたのですが、SNS、長年使っていたメールボックス、各種サービスのアカウントなどの整理が、恥ずかしながら全く手付かずでした…。お掃除や片づけは、やっている!という方も、もしかしたら思わぬ盲点があるかもしれませんよ^^
それでは次回、清明・末候の更新もどうぞお楽しみに!

(★参考文献:『旬を楽しむ 日めくり七十二候』文藝春秋/『七十二候で楽しむ日本の暮らし』角川ソフィア文庫/『二十四節気と七十二候の季節手帖』成美堂出版/『七十二候のゆうるり歳時記手帖』雷鳥社)

◆◇二十四節気・七十二候とは◇◆
1年を24等分し、約15日ごとに巡ってくる分割点(節気)を含む日、に名称をつけた二十四節気と――、その二十四節気をさらに5日(または6日)ずつの3つ(初候、次候、末候)に分けた期間を七十二候といいます。読みやすさを考慮して、記事のなかでは二十四節気は15日毎・七十二候は5日毎と表記していますが、実際はすこし変動があります。

人間のこころを起点として、社会や暮らしの今と未来を考察しています。興味のあるテーマは、集団や組織における個人のエンパワメント/未来の共同体のかたちと公正な運営/空間表現と場づくりです。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です