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2019-11-14

~感じよう、わたしの美しさvol.19~ わたしを解放するリトリート

〇わたしからわたしへの声

ずっと行きたかった場所に思い切って行ってみよう。わたしは、わたしの中からする声に従って、そう決めました。

というのも、どうも日々、自分自身がすっきりしなかったからです。

毎日の生活、感じる気持ち、食べるもの。今の生活はどれくらい、本心や目指すものに沿っている? わたしが本当に感じたいことは?なにか忘れている気がする。そんなもやっとした気持ちが、わたしの中に溜まっていました。

これは、心身のしっかりしたお洗濯が必要だと感じたので、お休みをいただき、ずっと行きたかったリトリート施設に行きました。そこでは、想像以上のものが待っていました。

〇生きる喜びを感じよう

鳥の声で目が覚めて、窓を開ければ森の匂いがする。静かで美しい朝がそこにありました。

わたしがお世話になったのは、長野県安曇野市にあるリトリート施設。1日2食の玄米菜食をベースにした食事や、温泉、美しい緑があるすばらしいところです。数年前に自然食品店でリーフレットを初めて手に取ってから、ずっと行ってみたかった場所でした。

ハーブ園では、とりたてのハーブを使って、ハーブ水を自分で作ることができます。つみたての香りとフレッシュな味わいから、ハーブの生命力を感じます。深呼吸すれば、木々の香りが身体に染み渡って、身体が中から洗われるよう。都市部で仕事をしているわたしにとって、本当に久しぶりに感じる、全身の細胞がゆるむ感覚でした。

そして、スタッフの方々が丁寧に作ってくださる食事が、とてもすばらしかったです!ひとつひとつがエネルギーに満ちていて、見た目にも心にも身体にも美味しいものでした。1日2食でお腹いっぱい、甘いものも欲しくならない。食べた後に、自然に作ってくれた方々や、食べ物への感謝の気持ちが湧き上がってきました。

自然の中で身体を動かして、美味しい食事をいただき、陽が沈むころに身体を休めていく。そんなシンプルな生活が心地よく、日々全身で五感を使う喜びを味わっていました。本来人が当たり前に持っている、生きる喜び。それらをいっぱい吸収していくと、身体が解放され、心まで解放されていきました。

〇自然と共鳴する時間

リトリートまでしなくとも、家でゆっくり寝ていてもいいかもしれません。けれど、普段の場所、食生活、生活リズム、メディアなどの情報と離れないと、体験できなかったことがありました。それは、みずみずしい自然のエネルギーに囲まれて生活することで、自分自身が解放されて、平和で全うな感覚に戻ったことでした。焦り、競争意識、他人と比較して落ち込む気持ち。それらは、等分に自分自身を見ることを邪魔します。正直、いつも生活している場所では、モノも人も多く、そういった気持ちに駆られることがあるのですが、太陽のリズムで暮らす、とれたての野菜やハーブをいただく、そういった本来あるがままの自然に触れることで、共鳴するように本来の自分が目を覚ましたのです。この感覚を、普段の生活でも持っていたいと思い、できることを考えてみました。

〇自分の自然を生きるために

  1. 生命力ある食材をしっかり選ぶ。心がこもった料理を食べる、作る。できる範囲で、手間を惜しまない。それは確実に人の命の確かな燃料になる。
  2. 時計でなく、身体で時間を感じる日をつくる。頭で感じる時間と、身体で感じる時間は違う。五感を使って季節と時間の流れを感じる。体内時計が正常になりやすく、心も安定しやすい。
  3. 電磁波デトックスする。自分でルールを作り意識的に距離を置く、公園などに行って自然と触れる時間を持つ。電子機器に常に触れている感覚に慣れすぎると、感覚も思考もマヒしやすい。
  4. 自分が細胞からゆるまり、心身がリラックスできる場所を見つける、作る。自分の中の声を聴く時間を持つ。

自分の自然を生きるかどうかは自分次第。思い切って自分を解放したい方に、リトリートはとてもよいきっかけになってくれると思います。わたしも、あの生きているだけで幸せな感覚を忘れずに、自分をしっかり持ちながら、楽しく生きていきたいです。

AEAJアロマテラピーインストラクター

「生かされていることを知ると、人は美しくなる」がモットー。美容業界で勤務し、たくさんの肌に触れていくなかで、肌と身体と心は密接に関わっていることを実感。スキンケアやアロマテラピーなどを含め、ホリスティックなケアを伝える。その人自身が持つ、ひとりひとりの美しさと出会うことが喜び。

blog 色香‐IROKA‐ http://irokaori.blog.fc2.com/

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